2012年8月30日木曜日

学生の皆さん!伝えたいことがあります!

はじめまして!
ハバタクインターンの吉田楓です。
大学2年生で、英語を専攻しています。
第1回のブログでは、
私のことを知っていただこうと思います!


~まずはから~















1993年 東京都に生まれる。
      似ている人はおばあちゃん 複雑。

1996年 シンガポールに渡る
      ここが原点かな
 
1999年 帰国 日本になじめず苦しむ。

2000年 馴染む。

2012年 ハバタクインターンの一員に!




を始めたきっかけ~

私がハバタクでインターンがしたい!と思った原点は
大学1年生の春休みにシンガポール短期インターンをしたこと。
この時はまだ、ハバタクの存在は知りませんでした。(ごめんなさい)

自分で調べて斡旋会社へ行き、
シンガポールでのインターン第一期生として
とりあえず行ってみよう!働こう!と。

約6年ぶりのシンガポールでしたが、
その変化に驚愕しました。

 
インターン先はイベント・広告系!

自分の仕事が形になった瞬間!


マリーナ・ベイ・サンズ。シンガポールの発展を物語っています






産業の発展、暑い中スーツを着て走り回る大人、
クレーンに囲まれ整備された自然・・・。

東南アジアの発展には日本自身も深く関わってきました。
ただ、ここまで変わってしまうとは。

それでも変わっていない所はたくさんあります。
現地の方は皆適当なままで、お客さんにも特にへつらうことなく(笑)。
変化に染まることなく自然体を維持できるのは、
新しい文化を着飾ることができないほど暑いからでしょう。

芯を持ちながらも、自分の国をどんどん魅力あるものにする。
それはその国の人、そしてそれを支える人が居て
はじめて成り立つことではないでしょうか。

だからこそ、
もっと東南アジアの人々を応援したい、
日本と東南アジアをたくさんの糸でつなぎたい、
そう強く感じるようになりました。

帰国してからも気持ちは一緒でした。
日本にいても、何かしら関わりを持ちたいと。
「東南アジアと関わる」というとボランティアのイメージが強いですが、
東南アジアの国々は想像以上に成長していて、
日本人として学ぶべき技術や知識もたくさんあります。

その時運よくハバタクでインターンをするチャンスを得たのです!
自分の関心に一番近かったのは和僑プロジェクトですね。
興味のある方はこちらをcheck!
来春にはハバタクベトナムのお手伝いもさせていただく予定です。

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インターンのメリットって?~

皆さんは、インターンのメリットってなんだと思いますか?

私がシンガポールのインターンを志望したのは、
『自分が住んでいた国で、働いてみたい』と思った為でしたが、それよりも
 『就活が不安すぎるから先にやっておこう・・・』
という非常に不純なものでした。
(いやむしろ、インターンシップが義務のようになっている
日本ってどうなんでしょうか!?)

大学に入ると世界が広がります。
そうすると、ついつい自分を他人と比べがちに。
特に聞くのは「将来やりたいことが無い」という台詞です。

私もずっとそうでした。
誰にも負けない特技なんて無いし、やりたいことも思いつかない・・・。

でも、今は違います。
春休みにインターンをして、
『せっかくこんな素敵な経験をしたんだから、今後に生かせないだろうか?』
と、やっと、自分の将来に繋がるヒントを見つけたんです。

まだまだ、胸を張って自分の将来を詳しく語ることはできません。
ただ、働く練習をすることで、
自分を必要としてくれる要素、そして場所を見つけるヒントは得られます!
だからこそ、ハバタクに出会うことができたと思います。

いつになっても、経験を積むことはできます。
でも、学生は経験を掴む時間も与えられているのではないか、
 と感じる毎日です。

今あなたがすごいと思っていることも、案外できてしまうかもしれません。

学生の皆さん 経験を掴みまくる夏にしましょう!
それではこれから宜しくお願いします^^

6月・ベトナムにて


ハバタクインターン 吉田楓
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2012年8月17日金曜日

アジアの国々を回ってきました

こんにちは。ハバタクインターンの瀬崎です。
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。
というのも、7月からの約1ヶ月間、インターンのお仕事はいったんお休みして
アジア各国を訪問していたためです。
旅のルートは以下のようになっています。

【旅のルート】
ベトナム発→カンボジア→ラオス→タイ→ミャンマー→バングラデッシュ→インド


















これらのルートを単身回ってきました。海外で一人で旅をするということが、そもそも初めての試みでしたのでいろいろ戸惑う場面もありましたが今は無事にホーチミンに帰国して、ハバタクでのインターンを再開しているところです。

■なぜ旅に出たのか?
旅をしている人みなそうかもしれませんが、単純にもっといろんな世界を見てみたいと思ったからです。今年の4月からベトナムで生活を初めてはや3ヶ月。ベトナムは本当に若者が多く、活気に溢れています。経済が発展し、新興国として注目されるベトナムに身をおくうちに他のアジアの国々はどうなのだろうと思うようになりました。ベトナムの1つ先を行くタイや、アジア最後のフロンティアと言われるミャンマーなど、新興国といっても国によって状況は様々だと思います。
実際にその国に訪れてみて、そこで活躍されている方のお話をきいたり、現地の人とコミュニケーションをとってその国の雰囲気を肌で感じてみたい。それが大きな理由でした。もちろん観光もしますけども。

今後、複数回にわたって各国での旅のレポートをこのブログに投稿していこうと思います。
自身の備忘録という意味合いもありますが、今後各国へ訪れる機会のある方への参考になれば幸いです。


















瀬崎
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2012年7月30日月曜日

【ご報告】セネガルへいってまいります。



こんにちは
ハバタクインターンの前田智帆です。

「この夏はアフリカに行きます」と前回の日記でご報告させていただきました。
http://blog2.habataku.co.jp/2012/05/blog-post_22.html こんごのわたし 参照)



わたくし、に行ってまいります!!
首都であるダカールに8月1日から9月22日までの約2か月間滞在します。

私がインターンに参加したいとおもった理由はたくさんあります。
その1つに、「将来発展途上国で働きたい」という思いがあります。
しかし、いまだ旅行しかしたことがなく、漠然としたVISIONしか持てていません。
だから私は自身も所属するアイセックのインターンシップに参加し
実際に海外の方と協働して何かを作り上げたり、働いたりする経験
また、発展途上国ではたらく日本人の方にお話をきく経験などを通して
自分の進みたい道をもっと具体化させたいと思っています。


現地での活動内容としては3つあります。
1、若者の国際理解促進をするための教育プログラムを企画
2、生徒を集めるプロモーション活動
3、自分が考えたプログラムを実施する

というものです。


私をうけいれてくれる
CESAG(Centre Africain d'Etudes Supérieures en Gestion)は
アフリカのインターナショナルスクールで経営や経済を勉強する学生のあつまる大学です。

だから私のホームステイ先もガボンというアフリカの国出身の女の子の家です。
私+デンマーク人学生1人+CESAGのアイセックメンバーで研修を運営します。
毎日メールのやりとりをしているのですが
とてもみんな優しくて、本当に早く会いたいです(^^)!



・・・と意気込んでも、セネガルの場所や詳細をご存じの方は少ないと思います。

ということでセネガルについて紹介させていただきます。

場所はここ。西アフリカです。


















首都;ダカール
人口は1240万人
95%はイスラム教

在セネガル日本人は203名、在日セネガル人は258人もいるそうです!
日本との関係は友好で、文化交流も盛んであるため
3か月以内の滞在であればVISAも必要ありません。
フランスの植民地であったため公用語はフランス語ですが、
ウォルフ語というものを現地の方はよく話されるそうです。
というのもセネガルには多数民族が生活しています。
そのうち、人口の40%ほどをしめるのが「ウォルフ族」なんです。
そこで
ちょっとウォルフ語について調べてみました。

A Salaamaalekum !  こんにちは
Ma ngi tudd Chiho.     私の名前はちほです。
Jere Jef         ありがとう
Waa ni ko tuti rekk  すこしまけてくれ!

イスラムの文化とフランスの文化が交じったところなので
こんにちはもイスラム式です。
ホームステイさせてくれる女の子との交換日記を通して
英語やフランス語だけでなく、ウォルフ語の上達も図りたいと思います。

ちなみにセネガル人はこんなかんじらしいです。















言語も違う
宗教も違う
バックグラウンドも全然違う学生とともにできること
自分が2カ月で学んで帰れることは無限大だと思います。
何事にも恐れず、精一杯チャレンジして自分の殻を打ち破るとともに、
現地の人々のためになるプログラムをつくって、
学生たちが将来をもっと広く、そして明るく描くお手伝いができたらと思います。


セネガルでは日本文化もたくさん発信していきたいと思います。
なにか「これぞ日本!発信してきてくれ!」というテーマがあれば
ぜひ教えて下さい^^!!

また、せっかくアフリカにいく貴重な機会ですので
ちょっとした実験といいますが、質問調査を街中で行ってこようかと思っています。
その質問も募集しております^^
(例1:中国と日本、どっちがすきですか?)(例2:日本といえば何?) 


なにか質問や、やってみてほしいことがありましたら
どーぞ私までお尋ねください^^

また、個人的にセネガル滞在記のブログも書くので
こちらもみていただけるとうれしいです。
http://maeda-in-senegal.blogspot.jp/

それでは

がんばってきます!

前田
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2012年6月4日月曜日

ホーチミン市内で自力で家を探す方法


みなさん、こんにちは。ハバタクインターンの瀬崎です。
今回はホーチミンでの家を探す方法についてご紹介したいと思います。

ベトナムで生活しようと思ったら、まず衣食住の”住”の部分は欠かせないですよね。
僕もホーチミンに最初きた時には、自力で家探しをして、今の家をみつけました。
今回は、その時の経験をふまえてレポートしてみました。

■調査の背景
ホーチミンには、日本人向けの不動産屋がいくつかあります。ウェブページで物件を検索できるようになっています。しかし取り扱っている物件は、比較的に高額な物件が多いです。従って、今回の調査はネットでは情報が中々得られないリーズナブルな物件に焦点を置いてリサーチを行ってきました。

■調査場所
・Dis 1, Le Than Ton 通り
・Dis 1, Nguyen Thi Minh Khai 18A通り

■調査報告
~Le Than Ton 通り~
Le Than Ton 通りは日本食のお店が多く、百貨店(Vincom center、Parkson等)もあり、非常に賑やかな通りです。Le Than Ton 通りの脇道に入っていくと、ROOM FOR RENTの看板がいくつか並んでいます。家の中に入っていくと部屋まで案内してくれます。
サービスとしては、WIFI使用可、洗濯、掃除がついています。また、家賃には水道代も含まれており、電気代は家賃とは別の場合が多いです。

・物件①
家賃340USD/月
比較的清潔なバスルーム

・物件②
家賃320USD/月
オシャレなバスルーム










・物件③
家賃300USD/月
シャワーのみ。浴槽なし。










~Nguyen Thi Minh Khai 18A通り~
市街地からは少し離れた場所にあります。Le Than Ton 通りからバイクで5分程の距離の場所にあります。この通りにもLe Than Ton 通りと同様、ROOM FOR RENTの表記がされている家が数多くあるので、1件1件回っていい部屋を選びます。Le Than Ton 通りより値段はリーズナブルな部屋が多いです。

・物件①
家賃200USD/月
洗濯には追加で15USD/月必要











・物件②
家賃280USD/月
 
・物件③
家賃270USD/月
冷蔵庫とTVつき










・物件④
家賃250USD/月
浴槽なし。シャワーのみ。










・物件⑤
家賃190USD/月
浴槽なし。シャワーのみ。














■まとめ
~家賃~
家賃の相場は毎月190~300USD程で、部屋を借りることが可能です。また、デポジットを家賃の1ヶ月分ないしはそれ以下の金額を支払わないといけないケースも多かったです。

~家具~
家具や設備などは物件によって多少差はありますが、基本的にはクーラー、テレビ、冷蔵庫、机などはもともと設置されているケースが多いです。バスルームに浴槽があるかどうかは物件によってまちまちでした。

~サービス~
基本的には、週に数回部屋の掃除、洗濯を行ってくれている物件が多かったです。WIFI環境はどの物件にも備わっていました。

~部屋選びの視点~
ベトナムで生活をしている経験から、部屋選びを行う上で個人的に留意したほうがいい点を上げてみます。
1.日当たりが良いかどうか
日本で部屋選びをする際と同じで、窓があってちゃんと日が入るかどうか確認した方がいいと思います。日が入らない部屋にいると気分が暗くなってしまいますよね。
2.バイクが置けるかどうか
バイクを使う人にとっては家にバイクの駐車場所があるかどうか重要な問題になるのでしっかりと確認したほうがいいです。
3.門限があるのかどうか
夜遅くまで飲み歩きたい人あるいは、夜遅くまで仕事をされる方などは門限をあらかじめに確認しておいて方がいいです。門限のある家とない家があります。

最後に、これらの調査結果は現時点で空きがある物件を調査して得たデータなので、必ずしも全ての物件を見て得られた情報ではないので、それだけ留意された上で参考にしてください。
良い住処を探して、快適なベトナムライフを送りましょう!

瀬崎







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2012年6月1日金曜日

Hello from Vietnam! Part 3


今回は、ハバタクベトナムで活躍してくれているベトナム人のThuyさんに、自己紹介をしてもらいます!
記事の後半に、日本語訳もありますので、是非ご覧ください。


Presenting graduation thesis in Aodai – traditional costume of Vietnam.


・ Let me introduce who I am

 Hi Japan!
 I am Minh Thụy Soleil from Vietnam – who is always happy and envisions to deliver the happiness to the WORLD.

・ Story about my experience in Vietnam

 Over 21 years living in Vietnam gives me an rewarding experience of insight understanding of the local. Besides, studying International Business Administration in University gives me a sustain foundation of business knowledge from which I develop a good business sense. That facilitate me a lot  in current work of establishment and doing research in Vietnam market.

 I have just graduated from Foreign Trade University – Internation Business Administration 2 weeks ago and hungry for dynamic business environment to discover more about the world as well as aware more about myself.  And I was impressed and inspired the Habataku’s vision of helping people to achieve their dreams.  I, therefore, fortunately joined Habataku Vietnam with great passion of contributing to the establishment and development of Habataku Vietnam. Working in establishment phase of a company is an interesting work, I have developed much from the job I do, as well as learn a lot  from my colleagues. Habataku Vietnam and its people are growing up with big ambition and commitment.

 Before joining Habataku Vietnam, I have great experience of being Vietnamese Team leader in Co-creation journey 2011, and worked  in AIESEC – the largest student run organization- where I develop some soft skills and discover much more about myself.

・ So what kind of person I am

 I am positive, proactive, supportive and especially caring towards other people. I work seriously but can not keep a serious face, I laugh all day. My interest is café sharing, a time I gather with other friends or teammates and we share with one another for individual orientation and development. Feel free to contact me when you come to Vietnam for a cafe sharing.

・ To the future

 Always be happy, I want to run a business of training and coaching living skills for the young and inspire them about positive living. Dozo yoroshiku, onegaishimasu!

Minh Thụy - Soleil


+++++
※以下、Thuyさんの紹介文の日本語訳です。


こんにちは、日本の皆さん!私はベトナム人のMinh Thụy Soleilです。私の夢は世界中の人々が幸せになることです。


・今までの経験とハバタクでインターンを始めたきっかけ

私は生まれてからずっとベトナムで暮らしてきました。そのため、ベトナム現地の情報について非常に詳しいです。大学では、国際経営学を学び、ビジネスセンスを鍛えてきました。ハバタクの業務を遂行する上で、これらの経験が非常に役立っています。

私は、今のハバタクベトナムに参画する前、ハバタクが主催したCo-creation journey 2011に参加しました。そこではベトナムチームのリーダーとして、素晴らしい経験をさせてもらいました。その際、私はハバタクの、「すべての人が夢・志を持ち、自ら切り拓く力を身につけ,実現に向けてチャレンジできる社会を創る」 というビジョンに共感しました。また、同時にAIESEC(学生が運営する大規模な組織)で活動していました。そこでは、色々なスキルを身に付け、自分自身について多くを見出しました。

そして、ちょうど2週間前、ホーチミンの外国貿易大学の国際経営学部を卒業しました。大学を卒業したばかりの私は、もっと世界のことや自分自身のことを知るために、ダイナミックなビジネス環境を求めていました。そんな時に、ハバタクがベトナム事業所を設立するという話を聞きました。そのため、今度はハバタクベトナムの設立と発展に貢献するという大きな情熱をもって、ハバタクベトナムでインターンをすることを決意しました。

ハバタクでの会社設立の業務は非常に面白く、やりがいがあるものです。私は日々成長すると同時に、ハバタクメンバーから多くのことを学んでいます。ハバタクメンバー は、大きな目標を掲げて、日々前進しています。


・私の性格、関心

私はポジティブで、協力的で、他人を気にかけます。何事にも真剣に取り組みますが、真剣に取り組むだけではなく、時には笑顔で楽しく仕事をします。

また、café sharingという、友人やチームメイトと集まって、お互いの方向性や成長のために共有することに興味があります。ぜひ、皆さんがベトナムに来た際には、café sharingをやりましょう。


・将来の夢

いつも幸せでありたいと同時に、私は、若者が前向きに生きられるように、そのスキルをトレーニングするビジネスを行いたいと考えています。

どうぞ宜しくお願いします。

Minh Thụy - Soleil
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