2012年7月30日月曜日

【ご報告】セネガルへいってまいります。



こんにちは
ハバタクインターンの前田智帆です。

「この夏はアフリカに行きます」と前回の日記でご報告させていただきました。
http://blog2.habataku.co.jp/2012/05/blog-post_22.html こんごのわたし 参照)



わたくし、に行ってまいります!!
首都であるダカールに8月1日から9月22日までの約2か月間滞在します。

私がインターンに参加したいとおもった理由はたくさんあります。
その1つに、「将来発展途上国で働きたい」という思いがあります。
しかし、いまだ旅行しかしたことがなく、漠然としたVISIONしか持てていません。
だから私は自身も所属するアイセックのインターンシップに参加し
実際に海外の方と協働して何かを作り上げたり、働いたりする経験
また、発展途上国ではたらく日本人の方にお話をきく経験などを通して
自分の進みたい道をもっと具体化させたいと思っています。


現地での活動内容としては3つあります。
1、若者の国際理解促進をするための教育プログラムを企画
2、生徒を集めるプロモーション活動
3、自分が考えたプログラムを実施する

というものです。


私をうけいれてくれる
CESAG(Centre Africain d'Etudes Supérieures en Gestion)は
アフリカのインターナショナルスクールで経営や経済を勉強する学生のあつまる大学です。

だから私のホームステイ先もガボンというアフリカの国出身の女の子の家です。
私+デンマーク人学生1人+CESAGのアイセックメンバーで研修を運営します。
毎日メールのやりとりをしているのですが
とてもみんな優しくて、本当に早く会いたいです(^^)!



・・・と意気込んでも、セネガルの場所や詳細をご存じの方は少ないと思います。

ということでセネガルについて紹介させていただきます。

場所はここ。西アフリカです。


















首都;ダカール
人口は1240万人
95%はイスラム教

在セネガル日本人は203名、在日セネガル人は258人もいるそうです!
日本との関係は友好で、文化交流も盛んであるため
3か月以内の滞在であればVISAも必要ありません。
フランスの植民地であったため公用語はフランス語ですが、
ウォルフ語というものを現地の方はよく話されるそうです。
というのもセネガルには多数民族が生活しています。
そのうち、人口の40%ほどをしめるのが「ウォルフ族」なんです。
そこで
ちょっとウォルフ語について調べてみました。

A Salaamaalekum !  こんにちは
Ma ngi tudd Chiho.     私の名前はちほです。
Jere Jef         ありがとう
Waa ni ko tuti rekk  すこしまけてくれ!

イスラムの文化とフランスの文化が交じったところなので
こんにちはもイスラム式です。
ホームステイさせてくれる女の子との交換日記を通して
英語やフランス語だけでなく、ウォルフ語の上達も図りたいと思います。

ちなみにセネガル人はこんなかんじらしいです。















言語も違う
宗教も違う
バックグラウンドも全然違う学生とともにできること
自分が2カ月で学んで帰れることは無限大だと思います。
何事にも恐れず、精一杯チャレンジして自分の殻を打ち破るとともに、
現地の人々のためになるプログラムをつくって、
学生たちが将来をもっと広く、そして明るく描くお手伝いができたらと思います。


セネガルでは日本文化もたくさん発信していきたいと思います。
なにか「これぞ日本!発信してきてくれ!」というテーマがあれば
ぜひ教えて下さい^^!!

また、せっかくアフリカにいく貴重な機会ですので
ちょっとした実験といいますが、質問調査を街中で行ってこようかと思っています。
その質問も募集しております^^
(例1:中国と日本、どっちがすきですか?)(例2:日本といえば何?) 


なにか質問や、やってみてほしいことがありましたら
どーぞ私までお尋ねください^^

また、個人的にセネガル滞在記のブログも書くので
こちらもみていただけるとうれしいです。
http://maeda-in-senegal.blogspot.jp/

それでは

がんばってきます!

前田
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