2012年11月21日水曜日

ニューヨークの放課後教育



ブログをお読みのみなさま、はじめまして!
ハバタクインターンの山本悠と申します。

ハバタクには昨年6月から関わっています。
が、実は今回が初めてのブログ投稿になるので、簡単に自己紹介をさせていただきます。


【自己紹介】

















現在大学4年生。
今迄はバングラデシュやインド、モンゴルといったアジアの国を中心に渡航してきました。
(モンゴルは好きすぎて3回も渡航。)
 渡航先では、その国の学生と一緒に活動したり、学校を訪問して子どもたちに話をきいたりという機会が度々ありました。

そこで出会った、自分の国や人生について真剣に考え、貪欲に学ぼうとする同年代の学生や、子どもたち。
一方で、中学生に勉強を教えるアルバイトを通して見た国内の教育の現状や、夢・自信が持てない生徒の姿。
これらの経験から、日本や日本の学生、そして今の教育に危機感をもつに至りました。
そして私は「教育」を通して、現状の課題にアプローチしたいと思ったのです。

そんなときハバタクの長井さんと出会い、ハバタクの想いに共感して、私も仲間に入れてもらうことになりました。
今日はその教育に関して、昨年アメリカ、NYでのインターンで見てきたもの綴りたいと思います。
キーワードは「放課後教育」です。


【ニューヨークの放課後】

















ニューヨークと聞くと、光り輝く高層ビル群やネオンの輝くタイムズスクエア、ミュージカルにアート、ファッション…と言ったイメージを抱く人が少なくないと思います。
確かにそれらはニューヨークを象徴するものであります。

しかし、そんな人々が憧れをもつような一面がある一方で、貧困と犯罪という問題も抱えている場所でもあるのです。

貧困と犯罪。それらは子ども達にも無関係のことではありません。
家庭貧しく、3食十分に食べられない子ども。隣の公園で発砲事件が起きる小学校。
私の渡航期間中にもこういった現実を見ることが出来ました。

ニューヨーク市役所の「Department of Youth and Community Development(DYCD)」という部署では、これらの問題への対策として、子どもたちの放課後教育に力を入れています。
彼らが小、中学生を対象に実施している放課後のプログラムを紹介します。

DYCDのスタッフと


















学校施設を利用して行っているのが、「Beacon Program (ビーコン プログラム)」。
日本で言うと公民館のような施設を利用しているのCornerstone Program (コーナーストーン プログラム)」。
どちらも教育系の様々な非営利団体(NPO)がニューヨーク市から予算をもらって運営しています。両プログラムは、予算の仕組み以外は大きな違いはありません。
プログラムでは、子どもたちに夕食を与え、勉強(宿題)をする時間を設けています。

これらを視察して、特徴的で個人的にいいな!と思ったことを2点お伝えしたいと思います。


①複数のコンテンツが同時開催!
勉強した後には、多様なコンテンツが待っています。
例えばダンスや音楽、空手、アート、スポーツなどなど。複数のプログラムが同時開催されているので、自分がやりたいと思ったことに子どもたちは参加できます。

先生はNPOのスタッフだけでなく、そのコンテンツに精通した人を招いているところもあります。

ダンス
舞台を全部使って、音楽に合わせて体を動かす









空手
先生は有段者であるNPOのスタッフ

スポーツ
学年を超えた交わりをもつことができる時間でもある









パソコン
詩をつくり、その詩に合った画像をネットで見つけ、
作品をつくるプログラムをやっていた。

 











②若いスタッフが多い!
運営スタッフは3050代のベテランスタッフですが、子どもたちと接するスタッフは若い人が多いという印象を受けました。
大学生のスタッフだけではなく、高校生のスタッフもいました。
時には①で紹介したコンテンツの先生となることもあります。



































彼らと話していて感じたのは、教育や子ども達への熱意です。
「自分が考えたコンテンツを、子どもたちにも楽しんでほしいんだ!これをやるために来た。」
「自分も裕福ではない家庭に育ったから、将来は教育に関わりたい。そのために今ここで勉強している。」などなど。

こういった想いをもつ若い人が現場で活躍することは、当人にとってだけでなく子ども達にとっても良い影響を与えることができると思います。


【「プロ」の市民先生と学ぶ放課後】

最後にもう1つ、面白い放課後教育をしているNPOをご紹介します。
Citizen schoolsというNPOで、本部はボストンにあります。対象は先ほどより年上の1214歳。
ニューヨークでも活動しているので、視察をしてきました。

このNPOがやっているのは、その道の「プロ」である、「市民先生」と子どもたちが、10週間ともに行うプログラム。そして、その成果をみせる「WOW!」という発表会。


 








ここで注目すべきは、「どんな仕事」もプログラムになってしまうこと。
弁護士、会計士、新聞記者、技術者・・・各々の仕事内容やそれに必要な技術を体験するプログラムができてしまうのです。
ニューヨークにおいて、現在先生は102名。10週間、無償という条件にもかかわらず、先生は増え続けているそうです。

私が訪れた時は、Fidelityという投資信託会社の社員が先生となったプログラムの発表が行われていました。
投資信託なんてこどもたちへのプログラムになりそうにない、そう思いませんか?
それが、なるのです。
子どもたちは10週間、仕事内容を知るだけでなく、仕事を実践し発表に向けて準備をします。
発表では投資銀行の社員が行うようなお客様への提案を、私たち観客の前で発表してくれました。

プログラムの目的は、仕事内容を身につけることではありません。
1つはリーダーシップや人前で話す力など、human skillを身につけること。もう1つは、教室での授業と将来とを結びつけるきっかけを見つけてもらうこと。将来に希望をもつこと、だそうです。

発表前は笑顔が少なかった子どもたち。発表後は誇らしげな顔に変わっていました。
プログラムについて質問したところ、「10週間やるのはそんなに大変じゃない。楽しいよ!」と(少し見栄を張って?)答えてくれました。
継続して取り組む経験、その中で自分の得手不得手に気付くこと、大人の姿を間近でみること…
学校生活ではなかなかできない経験がそこにはあると思います。


【最後に】
ニューヨークの放課後を見て、親や教師以外の大人が教育に関わるチャンスが多いと感じました。
一概には言えませんが、日本は子どもの安全確保を優先する故に、学校がやや閉鎖的な環境になっている現状があります。

様々なバックグラウンドを持った人が教育に関わり共に活動することで、子どもと大人、両者が新たな気付きや経験を得ることができるのでは、と思っています。
私は来年から社会人になるにあたり、自分の周りの社会人と子どもとを繋げるような活動をしていきたいと考えています。



お読みくださり、ありがとうございました!
ハバタクインターン 山本 悠  

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2012年11月13日火曜日

学生から見たミャンマーその1~インフラ・食~


ミンガラーバー!(ミャンマー語でこんにちは!発音・現地文字はこちら

いけのんです。

近所に都内とは思えないほど閑静で緑豊かな都立公園があるのですが、そこで、缶コンポタを飲みながらの読書に最近ハマっています。次回のビブリオアリーナ100でのプレゼン用の本も決まりました。読書の秋です。

さて、すっかり熱燗とおでんが似合う肌寒い季節ですが、今日は、ミャンマービールを飲みながら、今年9月にミャンマースタディーツアーへ参加して感じたこと、考えたことについて、少し書こうと思います。(少し長いけど、最後まで読んでいただけたら幸いです)

【アジェンダ】
・そうだ、ミャンマーへ行こう
・二つのインフラ―デンキと???
・ミャンマー料理は日本人好みの味
・学生発、共創ワークショップ

○そうだ、ミャンマーへ行こう

9月6日から15日まで、佐賀県のNPO法人地球市民の会(TPA) の主催で佐賀大学の教授・学生さんのフィールドワークとして行われたスタディーツアーに、ハバタクベトナムの小原さんの紹介で、私たちハバタク学生メンバー も参加させていただきました。この場を借りて、貴重な機会を紹介いただいた小原さん、快く受け入れてくださったTPAと佐賀大学の方々には心より御礼申し上げます。


そもそも、ミャンマーってどんな国でしょうか。

大きな地図で見る

外務省ホームページによると、2012年8月現在、国土は日本の約1.8倍、人口は6242万人(IMF推定値)、公用語はミャンマー語で、人口の約7割がビルマ族(その他少数民族多数)、国民の9割が仏教を信仰しているとのことです。

2007年の日本人ジャーナリストの死亡事件もあり、ミャンマーにあまりポジティブなイメージはありませんでしたが、大学で法律・政治の勉強をしていたこと、通信社でアルバイトをしていたこともあって、2011年のミャンマー民主化の報道をきっかけにミャンマーの政治経済に強く興味を持つようになりました。

中でも注目したのは、ミャンマーの農業。私は新潟出身で、もともと日本の農業について問題意識を持っていたので、ミャンマーの農産業に非常に関心がありました。
そんな中、今回のツアーが農業フィールドワークだということを聞いて、通帳を確認する前に話に飛びつきました(笑)
普段なかなか交流できない農学系の学生とも交流できるということでもワクワクしていました。


○二つのインフラ―デンキと???

ミャンマーへは、成田空港発タイ経由の便で向かいました。ツアー後に全日空が12年ぶりにミャンマー直行便を復活させたと聞きましたが、ビジネスクラスなんて学生らしくない、というか、そんな財力ない!!キリリッ
さて、ツアー初日、ヤンゴン国際空港近くのホテルに到着し食堂へ向かうと、いきなりの停電!!!ホテルの内部電源ですぐに明かりはつきましたが、どうやら停電は日常茶飯事とのこと。

電力の安定的な供給に欠かせない発電所。通信社のアルバイトで日本の商社やエネルギー系の動向について追っていたので、「日本の商社が、IPP(Independent Power Producer)事業でアジアや中東・アフリカ地域などで電力事業を展開している」という事実は知っていました。

そこで、実際はどうなのか自分で確かめようと現地の人に話を伺ったところ、(大半は知らないと言われたが)、ヤンゴン空港のロビーで出会った現地のビジネスマンからは「日本の技術力や資本力があり、総合力が高いから期待している、どんどん投資して欲しい。でもスピードや値段で中国に負けてるから、もっとスピーディーに話を進められるといいんじゃないか」と言われました。ガンバレ日本の商社マン!!


さて、停電から始まったツアーでしたが、もう一つ、旅の最中に気になった、日本人にとって大事なインフラ

そう、トイレベンキ!デンキも大事だがベンキも大事!!


トイレはなめたらいけません(衛生的にも心情的にも)。トイレから、その国の様々な事情が見えてくるんです!!
ヤンゴン空港国際ターミナルのトイレ。恐らくミャンマーの公共施設ではトップクラスに綺麗
ハバタクノートの小原さんの記事にもあるように、日本人はNATOと呼ばれているそうです(詳しくは記事で)。それが本当なのか、東南アジアでの日本のプレゼンスや信頼はどうなのか、自分で見て聞いて確かめたい、という気持ちがありました。
そこで、まず私が気になったのは、ミャンマーに日本のトイレはあるのか、ということです。

結果から言えば、私の回ったところには、日本では当たり前に見るTOTOやINAXの文字が全くなかったです。比較的綺麗だと思った空港のトイレも"american standard"というアメリカのメーカーのものでした。ウォッシュレットやあったか便座なんてありません(紙すらないところも)。
ただ、帰り際ヤンゴンをタクシーでまわっている時に、こんな広告を見つけました。
ん?COTTO??
TOTOパクられてるじゃんと思いましたが、帰国後調べてみたら、どうやら、TOTOとタイのサイアム・セメント・グループとの合弁会社Siam Sanitary Ware Co.,Ltd.という関連会社のブランドだそうです。
先の電力事業もそうですが、合弁事業で海外への足がかりを行っている日本企業はたくさんあるようで、調べてみると面白いです。おすすめです。

また、もう一つトイレから感じた問題意識は、環境問題
インレー湖の水上ハウスのトイレでは、湖へ直接垂れ流しのところもありました。引率した佐賀大学の教授の話によると、それによって湖の富栄養化が起こっているそうです。これは、何か解決策を考える必要があると強く感じました。

最近、アフリカの女子中学生が尿を燃料にした発電機を制作したというニュースを見ましたが、何か応用できないでしょうか、現地と共創できそう・・・誰か一緒に考えてみませんか??
(私、ハバタクでは、レゴやスカイプでワークショップ・学習プログラム開発にコミットしていました。プロトタイプ作りに活かせないかな・・・。何か一緒にやりたいと、ビビっと感じた方は是非ご一報をお待ちしております!→ikms.idea.workshopsあっとgmail.com)


○ミャンマー料理は日本人好みの味


前述しましたが、ミャンマーの主要農産物は米、つまり日本と同じ米食文化です。
今回のツアーでは、屋台からレストラン、そして一般家庭での食事といった観光ではなかなか見れないところまで、ミャンマーの食文化をディープに体験することができました。

タンボジセンター(農業研修施設)での夕食
現地の子どもが通う農業研修施設やビジット先の家庭では、お肉のカレー煮込みや野菜サラダ、魚のトマト煮込み、豆腐の炒め物といったおかずをご飯の上にのっけて食べるのが基本スタイルでした。
客人には油を多く使うのがミャンマー流のおもてなしらしく、想像以上に多くの油が使われていましたが、胃もたれすることもアタることもなく、食べ歩き好きな自分としては、とても満足した食事をいただくことができました。

私のビジット先の家庭での昼食

ツアーでは、現地の家庭におじゃまして交流するホームビジットというプログラムがあったのですが、そこでのご飯が美味しすぎたので、レシピを教えてもらいました。
英語が通じなかったので、ミャンマー語の会話帳とジェスチャー、そして絵を使いながら、"ミャーミャーガッ"という料理を教えてもらいました。
言葉が通じなくても、気持ちが伝われば、なんとかなるもんです。

また、米粉を使った麺の料理も豊富でした。先に帰国するために皆と別れた後、飛行機に乗る直前に、ヤンゴンの屋台で食べた麺料理は、500チャット、日本円で50円でした。安い、そして美味い

ちなみに、ミャンマーではどこに行っても水ではなく熱いお茶がついてきます。これがまた、油っぽくなった口の中をさわやかにしてくれて良いのです。

お酒に関しても、たくさん飲ませていただきました。
一 日目から飲んだミャンマービール、結論から言えば、ミャンマーのビールの中では、個人的にはこれが一番うまい。東南アジアみたく暑い国のビールは、爽快感 とキレがあるものが多いですが、これは程よくコクもあります。日本にはあまり輸入されていないので、お土産に買いました。お値段なんと一本800チャット、約80円。や、安すぎる。今飲んでるのもミャンマービールで、・・・

滞在期間は短かったのですが、ミャンマーの食べ物は、日本人の口に合う、そう断言できます
逆に考えるなら、日本食もミャンマーの人の口に合うのではないでしょうか?もともと、旅のしおりにミャンマー料理は日本人の口に合うといったことが書いてあったので、ツアー前に考えていたこの仮説をどこかで検証できないかと考えていました。

田んぼinミャンマー
荷物の関係上あまり多くの食べ物を持っていくことができなかったので、ビジット先のお土産に、ふるさと新潟の某企業のおせんべいを持っていきました。非常に好評でした。

また、これは旅に行ってご飯を食べてわかったことですが、私の訪れたシャン州で食べたお米は、インディカ米よりむしろジャポニカ米に近い味と食感でした。つまり、新潟のコシヒカリ、ミャンマーで育てたらヒットするのではないかと(仮説)。

ということで、新潟の企業さん・農家さん、いざミャンマーへ!一緒に新潟を広めに行きましょう!!
(かなり本気です。今年、新潟フューチャーセンターネットワークという新潟初のフューチャーセンターを立ち上げました。まずは一緒にIdea出しだけでも!ご連絡をお待ちしております!→ikms.idea.workshopsあっとgmail.com


○学生発、共創ワークショップ

さて、ここまで、ツアーの中身というよりは、ツアー中に私の感じたこと、考えたことをメインに書いてきました。
本やネットで得られる情報や事実ではなく、私個人の経験から感じた想いを伝えたかったので、あえてそういう形にしました。

しかし!!

ポストイットとキャリーケースで即席ワーク、ブレスト中
このツアー中に起きたワークショップの話はどうしても、どうしても皆さんに伝えたいです。
そのワークショップは、ツアー中に用意されたプログラムではなく 、ツアー中に感じた問題意識をアウトプットしようということで、ハバタク学生メンバーと佐賀大学の学生が共同して自発的に行ったものです。





ただ、たぶん長くなるので、11月後半に新しい記事として書きたいと思います。(ぶっくん、しぶしぶ・・・)

お楽しみに!! 

最後にナイスショットを一枚...↓↓↓

ハバタクstudents(左から池野・佐藤・渋江)、ミャンマーにて、題:"あの空へはばたけ!"

執筆者:池野真史(いけのん)

※追記:この記事を執筆中、ミャンマーで大きな地震が起きました。被災された地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
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2012年11月5日月曜日

第3期ハバタク学生staff始動!そして私。




こんにちは

ハバタク学生STAFF 前田智帆です。

アフリカのセネガルという国から1カ月ほど前に帰ってまいりました!
本当にたくさんの友達のおかげで、
アフリカで、このセネガルで、この熱い仲間とともに働きたい!
と思わせてくれる本当にすてきな時間でした。


さて

ハバタク株式会社は2010年10月に設立され、2012年9月から3期目がスタートしました。

取締役のお三方が3期目にむけて思うことがハバタクノートに書かれております。
ぜひご覧ください。

先日、丑田さん、長井さん、そして第3期学生メンバーでミーティングも行われました。






















ここに写っている他にもハバタクの学生STAFFはたくさんいます。
みんなきらきらしていて、挑戦に貪欲で
いつも私をわくわくさせてくれる大好きな仲間達です。


そんなすばらしい仲間のあつまった学生STAFFの一人として
今日はアフリカで感じたことを書きたいと思います!



私は先ほども書いたようにこの夏セネガルというアフリカの国に行ってきました。
行く前は、ただみんなが行ったことがないところに行ってみたいとか
単なるアフリカへの「興味」「挑戦」でした。


でもいざ行ってみるとアフリカにもたくさんビジネスチャンスがあって
日本よりもいいと感じさせられるものもありました。
そしてアジアの大学生と同じようにアフリカの大学生の意識も高く、
ビジネスを学ぶ人も多いということにとても衝撃をうけ、
私は将来彼らとともに働き、アフリカの経済発展に貢献したいと思うようになりました。

そうです。私にはアフリカに行くまで「アジア」という選択肢しかなかったんです。
そして「アフリカ」の中でも多くの人が「開発」という部分しかメディアでは感じることができません。


だからセネガルで感じた日本の技術がいきそうな分野を書きたいと思います。

美容分野(特に髪の毛)

セネガルにいる人たちは本当におしゃれです。
色とりどりの鮮やかな服を着ます。










でも彼らの唯一のコンプレックスは髪の毛です。
彼らの髪の毛はちりちりで、とても堅くおしゃれのしようがありません。
男の人は、かつらを編み込むか、刈るしかできませんし
女の子は本当に自分たちの髪の毛が嫌いなようで
いつも、ほとんどの人がかつらをかぶっています。
ウィッグのバリエーションもとても多いです。
髪の毛を編み込むために使う、ばら売りのもの


とりつけて自分の髪の毛を全部隠してしまうもの など様々です。





 






 
 
 












女の子たちは「頭かゆい」といいながらも一カ月くらい頭を洗いません。
安いものだとシャンプーなどで洗うとかつらがだめになってしまうそうです。

それに加えて彼らはかつらを糸で縫って髪の毛に付けるので
そう簡単に取り外しできるものではないです。







もし自分の髪の毛の手入れができて
自分の髪の毛で遊べるようになったらおしゃれをもっと楽しめるようになって
  彼らも笑顔になるんじゃないかなと思いました。


 また私は今回髪の毛について書きましたが
 髪やカツラを守るシャンプーなどの消費財
 ストレートパーマの薬やにきびを直す薬などの薬品も
 アフリカにおいては日本の技術がいきる分野なのではないかと思います。
 




私はこれからもみなさんにアジアだけでなくアフリカの情報も伝えていきたいと思っています。
みなさんが仕事として、起業家として、インターンとして
ぜひ「アフリカ大陸にいく」という選択肢も考えてみてください。
優秀な若者と広大な土地、大いなるビジネスチャンスが待っています!
 
 


以上。前田でした!
 
 





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2012年9月5日水曜日

カンボジアに行ってきました②


今回はカンボジアでお世話になった方たちをご紹介したいと思います。
















Rikuyo(Cambodia) Co.,Ltd 代表 山本 貴宏さん (前列左)
 JB Legal Consultancy 代表 藪本 雄登さん (前列右)
※薮本さんには以前和僑インタビューを行っています。薮本さんの記事はこちらから。

カンボジアで活躍されている起業家、山本さんと藪本さん。
山本さんと藪本さんの関係は元々大学時代の先輩、後輩の関係にあたるそうです。
山本さんが代表を務めるRikuyoではプノンペンに進出する日系企業向けの人材サービス事業を行っています。本年度はRikuyoを一部分分社化し、藪本さんが代表を務めるJB Legal Consultancyでは日系企業向けに法務コンサルティング事業を行っています。お二人に会って本当に驚いたのはお二人とも本当に若いことです。藪本さんは僕と1年ほどしか歳は変わらないと知って本当に驚きました。

2人が起業をしたのは2011年のこと。
起業前、もともと山本さんは大学を卒業して父親の経営する会社で働いていました。藪本さんは2011年3月に大学を卒業して、9月から英国の大学院に進学予定でした。そんな異なる道をそれぞれ歩んでいた2人がある時、経済成長真っ只中のカンボジアを訪れ、日系企業の進出数が右肩上がりのカンボジアにビジネスチャンスがあると感じたそうです。 カンボジアは経済規模で見ればベトナムの約10分の1ほど。ベトナムは多くの日系企業が進出しており、既に人材サービス事業を行っている企業も既に多くあったのに対して、カンボジアはまだまだこれからという感じで、日系企業進出支援をする企業もなかったそうです。そこで、2人がはじめたこのRikuyoの事業はカンボジアに進出する日系企業のニーズを捉え、今は軌道に乗っているそうです。

JB Legal Consultancyは、同年の12月に藪本さんがカンボジアの法律遵守の意識の低さを問題意識に設立された法務コンサルティング会社です。汚職が非常に多いと言われるカンボジアでは、それが外国企業のカンボジア進出の障害となっているそうです。もともと中央大学法学部国際企業関係法学科を首席で卒業している藪本さん。東南アジア方、国際労働法を専門として、カンボジアの法整備に貢献すると同時に進出日系企業が法務で負けない体制を整えるのに日々奮闘されています。

若くしてカンボジアでのビジネスに成功しているお二人ですが、勿論いろいろと苦労されている面もあるようです。お二人とも若いが故に社会人経験が少ないため、それをお客様に指摘されることもあるそうで、そんな苦労話もお話してくれました。

僕ももう残り1年で大学を卒業して社会にでていく身ですが、ファーストキャリアとして企業で数年間働いて社会人経験を先に積む方が良いのか、お二人のように果敢にチャレンジをすべきなのか、非常に悩みどころです。正直なところそのあたりの結論はまだ自分の中でていません。

なんにせよ、お二人とも非常に魅力的な方で、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
これからもカンボジアの地でがんばって下さい!応援しています!

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2012年9月3日月曜日

カンボジアに行ってきました①


















ホーチミン市内にあるバスステーション。
ここが旅のスタートポイントです。
ホーチミンからカンボジアの首都プノンペンまで約6時間で行くことができます。
運賃は約10$ほど。


















カンボジアの国境付近にて撮影。
カンボジアのVISA取得は、バス会社のスタッフが代行してくれたためスムーズにいきました。

国境を越えると、今までのベトナム側にいたときの風景から一変。
広大な農耕地が広がっていました。
主には水田が広がっていました。
それもそのはずでカンボジアのGDPの約33%は農業が占めると言われているので、
カンボジアの風景を眺めているとそれも納得できます。

プノンペンに入ると一気に都会になったような感じで、中心地にはそれなりに
高いビルもちらほらありました。
こちらの写真は首都プノンペンンにある王宮付近です。
こちらは観光地ということもあり、現地の人も多くいたのかもしれませんが、
多くの人で賑わっていました。



















カンボジアを訪れて1つ印象に残った事。
カンボジアといえば開発途上国とも言われているように非常に貧しい国というイメージがありました。実際に貧しい人たちもたくさんいる印象受けましたが、単に貧しいから物乞いをしているのではなく、彼らなりに何かを売ろうとして生計をたてようとしている姿を見受けました。例えば、体が不自由で足がないおじさんでも体重計をもって、体重をはかりたい人からお金をもらっていたり。そのあたりの国の状況は、バングラデシュの首都ダッカを訪れたときの印象より幾分かましな印象を受けました。ダッカは子供たちが群がってきてお金や食べるものを下さいという状況だったので。


















一方で貧困が確実に存在するのも事実で、プノンペンにあるカジノやクラブに行けばお金持ちのカンボジアの人たちが豪遊しています。しかし、プノンペンの外を車で数km走れば電気もなにもないところで暮らしている人達がいる。今回はバス移動が多かったため、そういう状況をよく見かけました。そんな大きな貧富の差を感じたカンボジアでした。












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