2012年5月4日金曜日

ベトナムからこんにちは!


















Xin chào.!!はじめまして!ハバタクインターンの瀬崎正太郎と申します。私は本来であれば大学4年生である身なのですが、1年間大学を休学してベトナムでのインターンに参加しています。今後はこのブログを通してベトナムでのインターンの活動や、現地で感じた生の情報を発信していきますので、よろしくお願いします。 
今回は初めての投稿となりますので、自己紹介ということも含めまして、ハバタクでインターンをはじめるようになった経緯、ベトナムでインターンをしようと思ったきっかけに関して話していきたいと思います。

■ ハバタクと出会うまで

―AIESECでの活動 

大学1年の頃から、AIESECという学生NPO団体で海外インターンシップの運営に携わっていました。AIESECでは主に日本国内の企業に対しての海外インターンシップの導入を行っていく活動に従事していました。海外インターンという商品を提供していく中で、自分自身も海外インターンに魅力を体感し、経験を積んだ上で海外インターンという商品を提供していきたいと思い、マレーシアでのインターンシップに参加することを決意しました。

世界110ヶ国に展開するAIESECでの活動の一枚




















―マレーシアでのインターンシップ

1人で海外に行った経験もなければ、アジアに行くのも初めてでした。滞在期間は6週間と一見短いようですが、当時の自分は海外に1週間以上滞在するということも初めての経験でした。マレーシアへ行く直前は、異国の地へ一人でいく“不安”と“わくわく感”が織り交ざった心境でした。しかし、マレーシアに到着すると現地のAIESECのメンバーが温かく自分を迎え入れてくれ、次第に不安も薄れていきました。私が参加したインターンシップは教育系のプロジェクトで主に現地の大学生に対して日本の文化や日本語を教えるという内容でした。日本以外にもロシア、中国、ブラジル、ドイツ、ベトナムのメンバーもおり、彼らも同様に自国の文化や言語を大学生に対して教えていました。これが僕にとっての初めて世界に飛び出して、グローバルな環境で活動した経験となりました。英語も得意ではなかったため、コミュニケーションをとるのにも大変苦労しましたし、うまくいかないこともたくさんありました。しかし、このマレーシアでの経験から学ぶことは多くあり、これが僕の原体験となりました。

マレーシアにて、インターン生と現地AIESECメンバー達との1枚












  



■ハバタクとの出会い

―日本帰国後

帰国後、日本国内の教育機関に対して海外学生の受け入れを促進し、国際交流を強めていこうと思いAIESECで教育プロジェクトを発足させました。これは自分自身がグローバルな環境に身をおいて改めて実感したこと、未来を担う若者(幼小中高生)にはやい段階から異文化と触れ合い、世界に飛び出していってほしいという思いが基になっていました。そういった活動をしている中で、AIESECのOBの方からハバタクという会社を紹介してもらいました。そして、ハバタクという会社を知るうちに自分のもつ理念とハバタクの“和僑”という考えが非常に似ていることに気づきました。同じ志をもつ人たちと一緒に活動してみたい!そんな思いからハバタクでのインターンを始めることになりました。ハバタクでインターンを始めたのは約1年前のことでした。

―ベトナムへ

ハバタクでのインターンを始めてから半年が経過した頃に、ハバタクでベトナム事業所を設立するという話を聞き、大学を休学してベトナムでのインターンに参加することを決意しました。当時私は大学3年生で周囲は就活ムードでした。しかしながら、AIESECやハバタクという環境の中で過ごしていたせいか休学に対する抵抗感はなく、周囲には少なからず留学やインターンで休学する友人や休学してインターンに参加している先輩もいたため、渡越への決断に時間はかかりませんでした。ベトナムでのインターンに参加しようと思った大きな理由は、“海外で働く”という経験を積み、文化や言葉の壁が存在する環境の中で切磋琢磨し、海外でも働ける基礎力を身につけたかったからです。また、なにより会社の設立から関われるという経験はそうできるものではないと思ったのも理由の1つです。

■ 今後に向けて

ベトナムでの生活では現地の起業家の方とお会いしたり、ベトナム人スタッフとの協働をしたりと、毎日が非常に刺激的です。3週間滞在しただけでもその中に多くの学びがありました。今後はこのインターンブログを通じて、ベトナムでの生活の中で日々感じたことを発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!















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