みなさんこんばんは、望月です)^o^(
このブログの最初のエントリーを9カ月前に書いて以来の登場です。メンバーのみんなに書け書け言いながら自分はまったく書いていませんでした。(ごめんなさい)
さて、明けましておめでとうございます!2013年もどうぞよろしくお願いいたします。
久しぶりのエントリーのテーマは“英語ブームの裏側”。
先月になりますが、卒論調査のため1週間ほどハノイに滞在し、卒論執筆のためにハノイの若者の教育への意識を聞きまわり、貧困層&富裕層の両端を対象に教育格差についての調査をしていました。
いまベトナムの若者の間で語学が熱いとは日本でもよく聞きますが、実際はブームどころかすでに生活の一部分と化してるな~と感じる部分が多々あり、これは並大抵のモチベーションではない!と驚きました。
以前わたしはベトナム人は英語が話せる話せないって話題になると、英語話者は観光客相手に商売するひとばっかりだよ~なんて思ってたし、言ってました。恥ずかしながら。
でも実際に話を聞いてみると、そうじゃないんです。(もちろんそういうひともいます!)
わたし自身、2年前にハノイに長期滞在していた際に、貧困層の子どもたちに英語を教えており、なんで貧困層に英語?ベトナム語も書けないのに?なーんて聞かれることも多かったので、今回はそのことも合わせて思うところをつらつら書こうかと思います。
先月になりますが、卒論調査のため1週間ほどハノイに滞在し、卒論執筆のためにハノイの若者の教育への意識を聞きまわり、貧困層&富裕層の両端を対象に教育格差についての調査をしていました。
いまベトナムの若者の間で語学が熱いとは日本でもよく聞きますが、実際はブームどころかすでに生活の一部分と化してるな~と感じる部分が多々あり、これは並大抵のモチベーションではない!と驚きました。
以前わたしはベトナム人は英語が話せる話せないって話題になると、英語話者は観光客相手に商売するひとばっかりだよ~なんて思ってたし、言ってました。恥ずかしながら。
でも実際に話を聞いてみると、そうじゃないんです。(もちろんそういうひともいます!)
わたし自身、2年前にハノイに長期滞在していた際に、貧困層の子どもたちに英語を教えており、なんで貧困層に英語?ベトナム語も書けないのに?なーんて聞かれることも多かったので、今回はそのことも合わせて思うところをつらつら書こうかと思います。
■現地の就職事情に後押しされる英語熱
突然ですが、ハノイの若者が現地の企業にホワイトカラーとして就職するために、“最も”必要なものって何だと思いますか?
多くの方が、「学歴」と想像するのではないでしょうか。
日本もかつて(いまも?)そうだったように、有名大学卒というステータスがまず第一に必要であるとお思いになるかと思います。
日本もかつて(いまも?)そうだったように、有名大学卒というステータスがまず第一に必要であるとお思いになるかと思います。
しかしながら、わたしがお話を聞いたハノイの若者は、誰一人として最も必要なものが学歴だとは答えませんでした。
さて、なんでしょう!?
最も必要なもの。それは「親のコネクション」です。
彼らのほとんどがコネと答えました。(もちろんホワイトカラーの職に就くには高学歴は必須ですが、これってお金でも買えるんですね。。。なのでお金と答えた若者も1名いました)
ベトナム社会に公平性などないと言われており、いい職に就くためには、なによりも親のコネクションが影響します。
そのためコネもお金も十分にない人はできるだけレベルの高い大学に入学し、実力をあげスキルを身につけ、なんとかしてホワイトカラーとしての就職を勝ち取るしか方法はありません。
いま、ベトナムでは英語教育に加えて、幼児教育や塾も熱いと言われていますが、これはホワイトカラーとしての就職を獲るために、できるだけ早くからスタートを切ろうとする親の行動の表れなのです。
幼稚園の学費は大学よりも高くなっているし、学外教育への投資が正規の学費を越えている。平均年齢も若く、子どもが多いベトナムでは完全に需要に供給が追いついていなくて、インフレ状態です。(これがまた新たな問題を生み出しています)
まだまだ親の世襲やいかに親がコネクションをもっているか、が子どもの将来を左右するベトナムですが、この問題はとても深刻で大卒であってもコネがないため就職できず野菜売りになった若者がニュースで去年取り上げられたりもしたようです。
日本でも、某出版社がコネ採用を公表したことで去年ちょっとした騒ぎになりましたが、あれは就活生本人のコネを利用した採用なので、ここでのコネ採用とはちょっと違います。
ここで言うコネ採用とは、親のコネ、つまり縁故・世襲のことです。
しかし、このコネを使った就職が数多く行われる中でも、それを打破しようと懸命に努力している若者もたくさんいます。
それが地方からの学生であり、また個々人の能力やスキルを評価してくれる企業に行こうと懸命に勉強に励む学生です。
わたしがハノイの大学生を対象にインタビューしていて驚いたことが、ハノイ大学における地方出身者の割合の高さです。
協力してくれそうな人に適当に声をかけたので、実数としての割合はわかりませんが、それでも声をかけたうちの8割近くがハノイ出身ではなく地方出身者だったので、やはり多いのだと思います。ハノイ大学では地方出身者へ優遇措置をとっているためもあるのでしょう。
そして、その地方出身者の両親の職業がほとんど農家だったのです。
地方と都市の平均月収の差は2倍にも及びます。農家なのに子どもを大学に行かせるのって財政面でもすごくしんどいんだろうな…と思います。
ベトナムでは、貧困層の約80%が農林水産業に携わっています。その中で、子どもを大学に通わす。
このことをベトナム語で“thoát ly”(離脱)というようで、つまり農林水産業から、貧困からの離脱を指します。
一人でもホワイトカラーとして就職し、安定した収入を得ることができるようになれば、天候等に収入を左右される不安定な農林水産業よりも豊かになる。(と、みんな信じています)
親からの期待、相当大きいはずですよね。
家族の希望を背負って都心へやってくる。たぶん、並大抵の覚悟ではないはず。。。
だって、自分が大学に行くために、学校に行けない兄弟がいることもあれば、学費のために今よりもっと家族が財政面でしんどくなるかもしれないんです。
農村出身だともちろんハノイでのコネなどないことの方が多いので、懸命に実力をつけていかなければなりません。
■外資系企業人気が幼児教育・英語教育に拍車をかける
そんないま、若者の間で外資系企業への就職が注目されています!
というのも、コネ採用をする国内企業とは違い、外資系の場合は能力主義であり能力に応じて扱いや報酬が決まり、採用時もコネではなく能力で判断されるから。
全員が公平に扱われる。これって、すごいことなんですね。
外資系が人気なのは、なにも福利厚生がいいとか給料がいいとか、単にそういうことだけではないのです。彼らは本気で、実力で勝負したいと思って、外資系企業を目指しています。
みなさんのお店やレストラン、そして会社のことです。
ベトナムで起業されたり事業展開されたりするとみなさん自身ベトナム人とのコネもあまりないため、募集して一人一人面接して…とスタッフを雇いますよね。
この日本ではいたって普通な流れが貴重なのだと思います。
でも日系企業をはじめ、外資系企業に就職するにはベトナム語以外の語学力が必要です。
実際に日系企業でも英語はもちろん、それに加え日本語検定取得者や日本在住経験者のみ対象に採用している場合もあり、語学に対するハードルはめちゃくちゃ高い。
だから、まずは採用応募者になるためのインターナショナルスクールや塾、英会話教室が人気なのです。外資系では能力で判断されるとはいっても、その前提として“英語が話せること”が多くの場合で存在しているからです。
わたしもハノイ滞在中、ボランティアとは別に、ハノイ工科大学のキッズ英会話スクールで富裕層の小学生に英語を教えていたことが何度かあり、保護者とも会っていましたが親の関心はとーっても高いです。こんな夜遅くまで小学生が英語を勉強するなんて!と驚きました。
そこまでして入りたい外資系企業。
幼稚園からインターナショナルスクールや塾に入れられ、英語を話せるようにと期待を背負った若者は少なくないです。それも、決して富裕層だけではないのがすごいなあと思います。
なかには、一家の生活を犠牲にしながらも子どもをインターナショナルスクールや塾に通わす親もいるんですよ。
公立学校であれば、通える余裕は全然あるにも関わらずです。
だから、これから学習塾事業を展開されるなら、コネがあってのんびりのほほんと過ごしてても就職先の保障されている富裕層相手ではなくって、長男一人くらいなら大学に行かせる余裕のある家庭やコネのない中間層相手の方がなんとなく需要ありそうじゃないですか?わたし、ここやってみたいんですよね。
だって、海外留学に行けたり何ら問題なく塾に通えたり、コネのある富裕層ってベトナム人9000万人のうちの何%だと思いますか?たったの1%なんですよ。
とても巨大な親の期待を背負いながらも、英語が話せるようになったら給料が○倍になるとか、一家の生活を一変させられるとか、英語を勉強することで自分の将来が華やかになるということを常にイメージし、勉強のモチベーションにつなげているようです。
彼らが抱えているのは、自分の人生だけでなく、家族全員の人生なんです。
このベトナム社会に蔓延するコネ採用が、いまのベトナムにおける英語熱に拍車をかけています。
ベトナム社会に公平性などないと言われており、いい職に就くためには、なによりも親のコネクションが影響します。
そのためコネもお金も十分にない人はできるだけレベルの高い大学に入学し、実力をあげスキルを身につけ、なんとかしてホワイトカラーとしての就職を勝ち取るしか方法はありません。
いま、ベトナムでは英語教育に加えて、幼児教育や塾も熱いと言われていますが、これはホワイトカラーとしての就職を獲るために、できるだけ早くからスタートを切ろうとする親の行動の表れなのです。
幼稚園の学費は大学よりも高くなっているし、学外教育への投資が正規の学費を越えている。平均年齢も若く、子どもが多いベトナムでは完全に需要に供給が追いついていなくて、インフレ状態です。(これがまた新たな問題を生み出しています)
まだまだ親の世襲やいかに親がコネクションをもっているか、が子どもの将来を左右するベトナムですが、この問題はとても深刻で大卒であってもコネがないため就職できず野菜売りになった若者がニュースで去年取り上げられたりもしたようです。
日本でも、某出版社がコネ採用を公表したことで去年ちょっとした騒ぎになりましたが、あれは就活生本人のコネを利用した採用なので、ここでのコネ採用とはちょっと違います。
ここで言うコネ採用とは、親のコネ、つまり縁故・世襲のことです。
しかし、このコネを使った就職が数多く行われる中でも、それを打破しようと懸命に努力している若者もたくさんいます。
それが地方からの学生であり、また個々人の能力やスキルを評価してくれる企業に行こうと懸命に勉強に励む学生です。
わたしがハノイの大学生を対象にインタビューしていて驚いたことが、ハノイ大学における地方出身者の割合の高さです。
協力してくれそうな人に適当に声をかけたので、実数としての割合はわかりませんが、それでも声をかけたうちの8割近くがハノイ出身ではなく地方出身者だったので、やはり多いのだと思います。ハノイ大学では地方出身者へ優遇措置をとっているためもあるのでしょう。
そして、その地方出身者の両親の職業がほとんど農家だったのです。
地方と都市の平均月収の差は2倍にも及びます。農家なのに子どもを大学に行かせるのって財政面でもすごくしんどいんだろうな…と思います。
ハノイ大学付近にて |
ベトナムでは、貧困層の約80%が農林水産業に携わっています。その中で、子どもを大学に通わす。
このことをベトナム語で“thoát ly”(離脱)というようで、つまり農林水産業から、貧困からの離脱を指します。
一人でもホワイトカラーとして就職し、安定した収入を得ることができるようになれば、天候等に収入を左右される不安定な農林水産業よりも豊かになる。(と、みんな信じています)
親からの期待、相当大きいはずですよね。
家族の希望を背負って都心へやってくる。たぶん、並大抵の覚悟ではないはず。。。
だって、自分が大学に行くために、学校に行けない兄弟がいることもあれば、学費のために今よりもっと家族が財政面でしんどくなるかもしれないんです。
農村出身だともちろんハノイでのコネなどないことの方が多いので、懸命に実力をつけていかなければなりません。
■外資系企業人気が幼児教育・英語教育に拍車をかける
そんないま、若者の間で外資系企業への就職が注目されています!
というのも、コネ採用をする国内企業とは違い、外資系の場合は能力主義であり能力に応じて扱いや報酬が決まり、採用時もコネではなく能力で判断されるから。
全員が公平に扱われる。これって、すごいことなんですね。
外資系が人気なのは、なにも福利厚生がいいとか給料がいいとか、単にそういうことだけではないのです。彼らは本気で、実力で勝負したいと思って、外資系企業を目指しています。
みなさんのお店やレストラン、そして会社のことです。
ベトナムで起業されたり事業展開されたりするとみなさん自身ベトナム人とのコネもあまりないため、募集して一人一人面接して…とスタッフを雇いますよね。
この日本ではいたって普通な流れが貴重なのだと思います。
日本語学校の授業の様子 |
実際に日系企業でも英語はもちろん、それに加え日本語検定取得者や日本在住経験者のみ対象に採用している場合もあり、語学に対するハードルはめちゃくちゃ高い。
だから、まずは採用応募者になるためのインターナショナルスクールや塾、英会話教室が人気なのです。外資系では能力で判断されるとはいっても、その前提として“英語が話せること”が多くの場合で存在しているからです。
わたしもハノイ滞在中、ボランティアとは別に、ハノイ工科大学のキッズ英会話スクールで富裕層の小学生に英語を教えていたことが何度かあり、保護者とも会っていましたが親の関心はとーっても高いです。こんな夜遅くまで小学生が英語を勉強するなんて!と驚きました。
そこまでして入りたい外資系企業。
幼稚園からインターナショナルスクールや塾に入れられ、英語を話せるようにと期待を背負った若者は少なくないです。それも、決して富裕層だけではないのがすごいなあと思います。
なかには、一家の生活を犠牲にしながらも子どもをインターナショナルスクールや塾に通わす親もいるんですよ。
公立学校であれば、通える余裕は全然あるにも関わらずです。
だから、これから学習塾事業を展開されるなら、コネがあってのんびりのほほんと過ごしてても就職先の保障されている富裕層相手ではなくって、長男一人くらいなら大学に行かせる余裕のある家庭やコネのない中間層相手の方がなんとなく需要ありそうじゃないですか?わたし、ここやってみたいんですよね。
だって、海外留学に行けたり何ら問題なく塾に通えたり、コネのある富裕層ってベトナム人9000万人のうちの何%だと思いますか?たったの1%なんですよ。
とても巨大な親の期待を背負いながらも、英語が話せるようになったら給料が○倍になるとか、一家の生活を一変させられるとか、英語を勉強することで自分の将来が華やかになるということを常にイメージし、勉強のモチベーションにつなげているようです。
彼らが抱えているのは、自分の人生だけでなく、家族全員の人生なんです。
このベトナム社会に蔓延するコネ採用が、いまのベトナムにおける英語熱に拍車をかけています。
■より豊かな生活を送るための英語学習
いま、世界はインターネットの普及により世界各地の情報をリアルタイムで得たり、コミュニケーションをとったり、また、自ら情報を発信できるようになりました。ほしい情報もモノも、すぐさま手に入れられる世の中です。
でも、こんな世の中であっても格差はあります。
インターネットにいつでも接続できる環境をもつひとと、もたないひとの格差、
そして英語話者と、そうでないひとの格差かなと思います。
ベトナムや東南アジア諸国、そして人口12億を抱える中国であってもそれらの言語に翻訳されている情報ってとっても少ない。
それに翻訳されたとしても、翻訳が正しいかも自分では判断できないうえ、情報発信から翻訳されるまでにどうしてもタイムラグが発生する。
日本はまだ世界的に見ても翻訳出版数は多い方なので(世界で4位のようですね)、危機感をそこまで感じることはありませんが、ベトナム語やその他アジア諸国の言葉のような翻訳されている情報は多くないので(中国語でさえ35位)、こういう傾向って顕著に出やすいのではと思います。
少ない情報の少ない中では、少ない考え方しかできなそうです。
でも英語を勉強したら入ってくる情報量は格段に増え、より豊かでより選択肢を広げながら生きていけるようになります。
というのも、話は少しズレますが、先日“親日派のための弁明”という本を読みました。
著者は韓国生まれの韓国人で、反日教育を受けて育ったために幼少期から反日でした。でも、オーストラリアに移住し海外文献を読んだことで日本への意識が変わり、いまでは親日家として本を出しています。(この本、韓国では出版差し止めのようです)
ここでわたしが言いたいのは、日韓関係どうこうではなく、母国語のみの情報だけを吸収していることの怖さ。
きっと著者も、もしオーストラリアに行くことなく、韓国に籠っていたら親日家になることもなかったはずです。すごく嫌な言い方をしてしまうと、国や政府の思い通り。
でも、英語を読めるようになったことで、あらゆる視点から物事を見れるようになり、考えられるようになった。彼の場合は180度も見方が変わってる。180度見方が変われば、人生変わると思うんです。
この本を初めて読んだとき、あっつまり他言語を学ぶってこういうことなんだなと思いました。
(日韓の歴史を学ぶうえでもとっても面白い文献なので、ぜひ読んでみてください!)
以前デンマーク人にベトナムでどうしてそんなに英語がペラペラなの?と聞いたとき、デンマーク語の本が少ないから勉強するにはまず英語を理解しないといけないと言っていました。
デンマーク人は自分たちでデンマーク語の情報が少ないことをわかっている。それなのに、デンマーク語翻訳が少ないぞ!早く翻訳しろ!なーんてならないんですね。
だったら英語勉強しようってなってる。
これは国民性なんでしょうか。だって日本だったら、誰か早く翻訳しろ!ってなると思いませんか?
(日韓の歴史を学ぶうえでもとっても面白い文献なので、ぜひ読んでみてください!)
以前デンマーク人にベトナムでどうしてそんなに英語がペラペラなの?と聞いたとき、デンマーク語の本が少ないから勉強するにはまず英語を理解しないといけないと言っていました。
デンマーク人は自分たちでデンマーク語の情報が少ないことをわかっている。それなのに、デンマーク語翻訳が少ないぞ!早く翻訳しろ!なーんてならないんですね。
だったら英語勉強しようってなってる。
これは国民性なんでしょうか。だって日本だったら、誰か早く翻訳しろ!ってなると思いませんか?
日本にいるとわからないけれど、国に籠り自国の言語しか理解できないって実はすごくリスキーなんじゃないですかね。
たぶん、日本人がわからないこの感覚を、翻訳言語の少ない国の人々はとっくに気づいてる。
たぶん、日本人がわからないこの感覚を、翻訳言語の少ない国の人々はとっくに気づいてる。
だから、中国も韓国も英語ブームが来たし、海外留学者も多いのではないでしょうか。
特にベトナムは社会主義国のため、翻訳される情報は政府によってコントロールされているはず。
だから、英語がわかることの意義はもっともっと大きそうです。
まあ、ベトナムがこれから着々と発展していくなかで、日本のようになるかデンマークのようになるかはわかりません(社会主義国なので国語を推し進めていくとは思いますが)。
ただ、やっぱりここでも就職の際と同じように、ベトナムでは英語を学ぶということは人生を変えうる大きな意味をもっているってことです。
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なんだかとーっても長くなってしまいました。
以上、わたしが見たり聞いたりしてきたベトナムの英語ブームの裏側でした!
ベトナム国内の教育に関する格差で言えば、将来安泰でのびのび暮らす富裕層と頑張って勉強する中間層貧困層の学力格差、同じ公立学校間に存在する受けられる教育の質格差などなど…たくさんありますが、今回はここまでにします。
ベトナム国内の教育に関する格差で言えば、将来安泰でのびのび暮らす富裕層と頑張って勉強する中間層貧困層の学力格差、同じ公立学校間に存在する受けられる教育の質格差などなど…たくさんありますが、今回はここまでにします。
ここまでお付き合い、ありがとうございました)^o^(
また月刊ハバタクでお会いしましょう。
また月刊ハバタクでお会いしましょう。
望月 綾
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